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スズキは２１日、フロントワイパーが作動しなくなる恐れがあるとして「アルト」とマツダブランドで生産した「キャロル」の２車種計２６万５００８台（２００９年１２月～２０１２年１２月生産）をリコールすると国土交通省に届け出た。
国交省によると、フロントワイパーを動かすモーターの防水構造が不適切で、浸入した水で部品が腐食してワイパーが動かなくなる恐れがあるという。
スズキよちょっと待てーい！こういった不良に対するアフターケアはもちろん結構だ。しかし何か忘れてはいませんか？そう、スズキの車といえばリアランプがしょっちゅう切れるではないか。
私も過去にワゴンR、セルボ、カルタス等のスズキの車に乗ってきて、現在は２台めのワゴンRに乗るほどのスズキのファンである。しかし、過去をさかのぼってみるとリアランプが切れること１０回や２０回ではきかない。
これは異常な回数である。特に今の車の前に乗っていたセルボは酷かった。最終的に走行距離１６万キロ乗りきったが、その間ランプの切れる回数は１０回以上。単純計算は出来ないが、１６０００キロ走ると１回はランプが切れる計算である。
今回のこの記事がでた時に、２ちゃんねるの掲示板を覗くと私と同じように、リアランプが切れている人が続出していた。これはリコールの対象にはならないのだろうか？
スズキの車といえば、軽自動車でありながら広さを感じさせる車内と気軽に乗れるというところに魅力があると感じています。ただ、車の軽量化やおしゃれな外観にこだわり過ぎて、細かいところに目が行き届いていないのが今のスズキ自動車ではないだろうか。
好きな自動車メーカーであるスズキには、より消費者の目線にたっていただき、今後一層の精進をのぞみます。
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