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メガバンクは高度成長期に銀行は国民から小口の預金を集めてそのお金を企業に貸し出し、日本を経済大国にすることに大きく貢献した。高度成長が終わった後は大企業はより低コストで資金を調達できる直接金融にシフトしてからは活路を見いだすのができないでいて、その後は個人に高金利で貸し出す方向に舵取りをした。
中小企業や新たな産業の立ち上げのベンチャー育成に取り組むことが産業復興という本来の指命を見失ってしまったように思う。
銀行は消費者金融の出現により、大手企業や不動産融資のみに頼ってきた為、無担保融資で貸し出す消費者金融と比較される際には銀行は低金利だけどなかなか貸してくれない。
消費者金融は高金利で怖いけど貸してくれるというイメージが改正貸金業法が施行するまで続いた。そんな中で国民はやむをえず消費者金融に駆け込んだ。
今すぐお金借りれる初回自動審査一番審査通りやすい通る消費者金融をご覧になられている方で改正貸金業法前にお金を借りたことがある方はだいたいの方はこのようなイメージを持っているのではないでしょうか？
その後は総量規制により銀行のカードローンは例外ですがそれ以外は年収の1/3以上の貸し付けはできなくなりましたが改正貸金業法後からは自己破産者が減少し続けていたのが2016年は増加したとして社会問題になっていました。
日銀のゼロ金利政策により銀行は経営状況が悪化している状況の中で個人向けのカードローンの拡大をし、収益を上げようとしましたがここで批判を受けてしまいましたから景気をよくするには消費を拡大しないといけないということですからまた規制をかけるようなことをしたら銀行の経営も危なくなり、景気回復にもならないし、借りたい人が不便するという悪循環が生まれるような気がします。
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