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国際政治学者の三浦瑠麗さんの心に残る出会いとは研究者として社会に出られない状況に苦しんでいた時に博士号を取ることはできてから妊娠中だったこともあった。
子育てが大変な中で定職が決まらない時期はいつも不満ばかり言っていたとのことで、教授の下働きをするアルバイトをしていたころで当時は子供を預けて保育園に送ってから仕事にいっていた時に指導教授の藤原帰一先生だけは論文のテーマが面白いから絶対に出されると励まされていたのが転機になったという。
その後、学術書ではない本を書こうと決意して出版社に書いてくださいと言われるようになりたいと思い、ブログを始めたという。
ブログの名前は山猫日記で政治状況の解説や考察に力を入れてひたすら書き続けていたらブログを読んでいた文春親書の方から出版依頼が来て親書のジャンルからの依頼があり、それだけでなくネットでニュース番組をやろうとしていたプロデューサーから出演の依頼がきたという。
この出演がきっかけで他のメディアからも仕事の依頼がくるようになったようだ。
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人生何があるかわからないですね。諦めずに自分で模索していたことで道が拓けたんでしょうね。
若い頃は安定した職を求めてもがいていたのが今思うと順序は逆で自分が何をしたいのかが大事と言っていましたが、結果は後からついてくるから今やれていることが本当にやりたかったことと言っていましたが、やりたいことがあればまずはやってみるようにしていきたいですね。