住宅ローン35年返済で考えると怖い老後破綻する可能性も?

住宅ローンはどれくらいの期間でローンを組んでいますか?

住宅ローン35年返済で考えると怖い老後破綻する可能性も?というテーマで話をしてみます。

国土交通省が平成29年度の(住宅市場動向調査)について発表したところによると、住宅を初めて購入する平均年齢は新築住宅の場合は39.5歳で分譲戸建て住宅は37.4歳、分譲マンションだと39.5歳という調査結果が出た。

 

だいたい平均では40歳手前で住宅ローンを組んでいることになりますが、一番肝心なのは何歳までに住宅ローンを完済するかということを想定して

ローンを組むかで老後の暮らしが安泰なのかが決まってくるわけですが国土交通省の調査では、平均でどれくらいで住宅ローンを返済できるのかという調査結果も出ているので下記に載せてみます。

 

住宅ローンの返済期間の平均はどれくらいなの?

 

新築住宅の場合は返済期間は33.2年、ローンを組む時の平均年齢は39.5歳、完済は72.7歳

 

分譲戸建て住宅の場合は返済期間は30.7年、ローンを組む時の平均年齢は39.5歳、完済は68.1歳

 

分譲マンションの場合は返済期間は29.7年はローンを組む時の平均年齢は39.5歳、完済は69.2歳

 

この数字を見てどう思いましたか?日本政府が働き方改革を打ち出し、定年退職後も働けるようにということを企業に呼び掛けていますが、定年退職までには完済しておくようにするか、もしくはお子さんが何人かいて男の子が

 

いるのであれば、その後のローンを任せることができることができるということも考えられますが、それは理想であり確約ではないわけですから

 

繰り上げ返済などができないのであれば老後は年金から返していかなくてはならなくなりますから老後の年金はだいたい世帯でいくらくらいもらえるのかということまで考えていかないと破綻してしまう可能性があります。

 

途中で旦那さんの給料が思っていたより上がらなかった、減給になってしまった。子供の教育資金が大学などの進学により思ったよりもかかってしまったという不測の事態も予想されるので住宅ローンを組む場合は毎月の

 

支払額が無理のない金額に設定することと、いくらなら返していけるのかということを事前にじっくり考えて物件選びをすることが大切です。

 

住宅ローンは毎月の返済額はいくらかによって変わる

毎月の返済額がいくらかによって、金利の負担も変わってきますが金利1.5パーセントで3000万でローンを組んだ場合は以下のようになります。

 

20年返済で毎月14万3536円(完済額3475万円)

25年返済で毎月11万9980円(完済額3600万円)

30年返済で毎月10万3536円(完済額3728万円)

35年返済で毎月9万1855円(完済額3858万円)

毎月いくら返済するかによって当たり前ですが金利があるので完済時の総額は変わってきますが、無理に早く完済しようとすると不測の事態があり、

貯金がない状態になってしまうと、不測の事態に対処できなくなるので一番大事なのは住宅ローンを組むときは身の丈にあった物件を選ぶことで豊かな暮らしを手に入れることができるのではないでしょうか。

 

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