闇金(ソフト闇金）090金融短期業者の歴史
今すぐ今日中に確実に安心してお金を借りられる貸してくれる中小の消費者金融では安心してお金を借りる為の知識と注意事項として闇金について解説してみます。
闇金とは日本貸金業協会に登録していない無登録業者を闇金と言います。
かつての闇金はトサン、トゴ（１０日で３割、１０日で５割）の違法な金利で貸付していたのは今と変わりませんが嫌がらせや脅迫、住居侵入、債務者を監禁するなどの暴力まがいの悪質な取り立てで社会問題にまで発展したことがありました。
自宅にピザやお寿司の出前を勝手に注文されるような嫌がらせや、救急車を呼ばれたり他にも勤務先に取り立ての電話をしてくるのはもちろん、近隣の近所の債務者とは関係のない商店街の人にまで嫌がらせを行い、支払いを迫るような極悪闇金があり返済を迫るような手口がありました。
闇金最盛期の頃はミナミの帝王で有名な萬田金融のトイチ金融顔負けの暴利になり、トイチ金融は金利が安い闇金であって、トサンの闇金でさえ良心的な闇金と言われた時代もありましたが、その後総量規制が施行されたり、闇金の取り立てに追い込まれて自殺者が増加して社会問題に
なってから法律が改正され、闇金は以前のような勢いはなくしつつあります。
現在ではそうした悪質な取り立てで新聞やテレビニュースで取り上げられることもほぼなくなりつつあります。以前は主要の街道の電柱に０９０金融(闇金）のチラシが貼られ、即日融資でサポートしますといううたい文句で宣伝していたり、DMにより多重債務者の自宅に融資の勧誘をしたり
していましたが今ではそうした勧誘からインターネットの掲示板やメールやライン経由で今すぐその日に貸しますというような投稿をして顧客を獲得する手法が主な手法になりつつあります。闇金は法律が厳しくなり、闇金には元金を返済する必要がないという法律が最高裁判所で正式に
決まってから従来の闇金とは違うソフト闇金と呼ばれている闇金が増え、金利は以前よりも低い金利で取り立てもソフトなやりかたに移行して、債務者とうまく付き合っていこうという手法に変わってきました。利息を従来の闇金よりも低くして、融資の際や返済が延滞したときにも威圧的な
口調ではなく、優しいとまでは言いませんがソフトな対応をすることで親切で良心的な闇金だとお金を借りたい借り手に思われるようにすることで警察や弁護士や司法書士に駆け込まれるリスクを減らしているので闇金はやりずらい時代になってきています。
対面融資で直接会って借りる闇金
現在では対面融資で直接会って借りる闇金はほとんどいなくなっていますが、似たような違法な利息でサラリーマンが副業として個人間融資という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、個人間融資で個人的にお金を貸したりしているようです。
ファクタリングを装った闇金
最近ではファクタリングを装った闇金もいるので注意が必要です。闇金は法律による締め付けにより営業をしにくくなっているようで手口が変わりつつあります。
闇金は他人名義の口座を使用しています。
近年の闇金は顧客に返済金の送金先を指示する場合に、勝手に別の客の口座を伝える場合がある為、闇金に返済ができなくなった顧客が返済口座を「闇金の口座」と勘違いして警察に相談した際に警察が確認を不十分なまま振り込め詐欺救済法に基づき金融機関に口座凍結を依頼することで誤凍結の原因になっています。
サンドイッチマンの実態
一昔前に都心の街中でみかけたサンドイッチマンは闇金や消費者金融の返済が延滞中の債務者と言われています。返済できないわけですからその代わりに、【駅前即日融資５０万まで】とか【パチンコ.競馬.急な出費に今すぐ今日中に現金手渡し可能】などの看板を手で持って道行く街中の人達に目立つように見せる歩く人間看板をしていた時代もありました。
近年の闇金の実態
近年の闇金はTwitterや個人間融資掲示板などのSNSを使って個人間融資、資金調達、ブラックOKなどのハッシュタグを使ってお金貸しますという勧誘を繰り返しています。